アメリカ環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)は新型肺炎コロナウイルスに殺菌作用効果のある製品をNリスト(SARS-CoV-2に対する殺菌消毒剤)として公表しています。
その中に弊社でも使用している「銀イオン」の項目があります。
新型コロナウイルスに有効な理由として、新型コロナウイルスより強力なノロウイルスやアデノウイルスを不活性するからという理由です。
銀イオンは、アメリカなどでも新型コロナウイルス対策として承認されております。
弊社が扱っている「銀イオン」は、一般的に出回っている銀イオンより、更に1000分の1も粒子が細かいピコレベルの超微細銀イオンであり、除菌力や抗菌システムなどが全く違います。
その除菌・抗菌効果は塩素の10倍。消臭・防臭・防カビは効果が持続し、銀イオンが対象物に吸着し結合・分解・固着を行うので、効果が長時間持続します。
また超微細な為、細かい空間中に潜むウイルスや花粉、アレルゲンも無害化し、クリーンで清潔な空間にする為、安心できる衛生管理サポートを実現してきました。
弊社の銀イオン施工は、抗菌・消臭・防カビ・ウイルス・花粉対策・HACCP対応など、様々なケースに対応できるよう、様々な試験を行ったデータを元に行わせて頂いております。
弊社では、施工実施前と後の2回で効果を数値で測定化するATP検査を行っております。
ATP検査とは、洗浄後十分に維持されているかどうかの洗浄度を数値化する検査で、汚染物質(ATP値)を測定する事を指します。
約30秒ほどで結果が出ますので、その場で衛生状態を見る事ができます。
数値が少ないほど、感染のリスクが下がり、清浄度検査としては最も支持されている検査方法です。
また、弊社は施工を行って終わりではなく、実施3ヶ月後にも訪問させて頂き、効果が持続しているか再度ATP検査を行なわせて頂いております。
弊社の銀イオンは添加物を含まず、無香料・無着色・ノンアルコール。
また、金属の完全水溶性なので、少量散布でも高い効果が期待されています。
また、人体に無害な為、小さなお子様やペットがいるご家庭でも快適且つ安全な衛生管理のサポートが可能です。
弊社では、施工完了後に除菌証明書、ステッカーをお渡ししています。
除菌済みと言う安全・安心面の証明にもなり、保健所等への提示資料としてお使い頂けますので、ぜひご活用下さい。
アルコールでもないのに、なぜ除菌ができるのですか?
空気中に溶け出したプラスの電荷を持った銀イオンが、空気中を漂うマイナスの電荷を持った菌に付着して菌の活動を抑制させます。
その結果、菌が活動できなくなり除菌作用が発揮されます。
空気の浮遊菌をどのように除菌するのですか?
超微粒子の霧上にした銀イオンを噴霧することで、銀イオンを浮遊菌に付着させ除菌を行います。
さらに壁や天井などにも噴霧し、空間全体に抗菌作用を持たせます。
微粒子化し適切な空気圧で噴霧することで、銀イオンをより細かい場所などに届けることが可能です。
空気中に噴霧された銀イオンは床に着床し、落下菌にも効果を発揮します。
銀イオンは時間をかけて菌を除菌するため、除菌作業が終わってからも菌は時間と共に減少します。
銀はどのような場合に使用されるのでしょうか?
インフルエンザ対策・ノロウイルス対策・スギやブタクサなどの花粉対策に銀イオンは有効とされております。
また菌にも効果があり、部屋干しの洗濯物の嫌 な臭いの抑制にもたいへん効果があります。
銀イオンは人体に無害のため、ご高齢の方がおられる場所や多くの人が出入りする飲食店など、人がいる場所でも効果を発揮できます。
銀イオン化していないものと何が違うのでしょうか?
ナノ粒子化の金属系抗菌・消臭剤はアレルギーを誘発します。
中・長期的に使用すると、発がん性のリスクがあり危険です。
その点、銀イオンは人体に無害となっております。
ピコイオンとは何のことですか?
「ピコイオン」とはナノの1000分の1の大きさで、雑菌などを包み込んで菌の活動を抑制する効果があるイオンの事です。
この「ピコイオン」を吹きかけることで清潔な状態が持続されます。
また、革靴や枕など、洗えないものでもこの「ピコイオン除菌」で除菌・消臭することも可能です。
感染症予防を自分で行う事は可能ですか?
ノロウイルスの消毒は、通常使用されるアルコールではなく、塩素系消毒剤( 次亜塩素酸ナトリウム) や加熱処理(85℃で1 分以上)が最も効果的です。
ご自宅にある漂白剤や、沸かしたお湯でも対応することが可能です。
しかし、ノロウイルスは感染力が強く、迂闊に処理をするとウイルスが舞い上がるため、大変危険です。
感染症予防に使う漂白剤は、どんなものでも良いのですか?
漂白剤は大きく分けて、酸素系漂白剤と塩素系漂白剤に分類されます。
次亜塩素酸を含む塩素系漂白剤でなければ、ノロウイルスに効果はありません。
また、使用する濃度も調整しないと効果がありません。
ノロウイルスの消毒
ノロウイルスは汚染された食品の取扱いや感染者の吐瀉物などを介して感染が広まります。
現在はノロウイルスによる食中毒が起きた後の根本的な治療法がないため、家庭内・施設内で集団感染を引き起こすリスクが高いウイルスです。
感染者の吐瀉物に対するノロウイルスの消毒で重要なポイントとしては、処理する方の安全確保・適切な殺菌剤の使用・部屋の換気などがあります。
ノロウイルスはアルコール消毒への抵抗力が強く、一般的には次亜塩素酸ナトリウムなどを使用します。
吐瀉物が床などへ付着した場合は、想像以上に遠くへ飛沫が飛び散っている可能性があります。
そのため消毒する範囲も状況に応じて拡大して対処する事も重要です。
ノロウイルスによる被害と治療
ノロウイルスは感染から発症まで潜伏期間は1 ~ 2 日と言われております。
症状としては下痢、嘔吐、軽度の発熱などで、数日間の療養で回復に向かいます。重症化するようなケースは低いとされています。
しかし、小さなお子様や高齢者のように抵抗力が弱い方の場合は、脱水症状や吐瀉物をノドに詰まらせてしまう可能性があるため注意を要します。
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